高岡コロッケ〜夢は揚げたて!富山新聞

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【2014/04/07付】富山新聞掲載

◎日本一コロッケ、あみたん娘 岐阜県大垣市の芭蕉祭でPR 高岡市が初参加

「春の芭蕉祭」で高岡コロッケを買い求める来場者=岐阜県大垣市

「春の芭蕉祭」で高岡をPRする市の観光大使「あみたん娘」=岐阜県大垣市

 高岡市は6日、岐阜県大垣市で行われた「春の芭蕉祭」に初めて参加し、市の観光大使「あみたん娘」や日本一の高岡コロッケなどで高岡の魅力をPRした。
 大垣市は俳聖松尾芭蕉が奥の細道の旅を終えた地として知られ、高岡市は5月に芭蕉ゆかりの国名勝のある全国12市町でつくる「おくのほそ道の風景地ネットワーク」が発足するのを前に、名勝に指定された「有磯海(女岩)」や万葉のふるさと高岡を広めるために芭蕉祭に参加した。
 観光交流物産展では、昨年11月の全国コロッケフェスティバルで日本一に輝いたブラックコロッケとホワイトコロッケの揚げたてを求める長い列ができた。市マスコットキャラクター「家持くん」も登場し、万葉集に「有磯海」を詠み込んだ大伴家持ゆかりの高岡をPRした。
 ステージイベント「全国萌えキャラフェスティバル」では、華やかな衣装に身を包んだあみたん娘の公式コスプレイヤーが全国の萌えキャラと競演した。