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高岡B級グルメ博2009は4日、最終日を迎え、会場の高岡市中心商店街は初日を上回る大勢の人出でにぎわった。コロッケや、やきそば、ギョーザ、カレーなど全国のご当地料理に行列ができ、来場者は食の祭典を満喫した。
会場となった御旅屋通り商店街、万葉の杜広場、末広町商店街、ウイング・ウイング高岡前広場、JR高岡駅前広場には、露店を含めて約120店が軒を連ねた。
とりわけ人気を集めたのは全国的な知名度を持つ富士宮やきそばで、御旅屋通りとウイング・ウイング高岡前広場の2店には、午前10時の開店から長い行列ができた。ご当地コロッケをはじめ、浜松餃子(ぎょうざ)や宇都宮餃子、氷見カレー、四日市トンテキなど完売する店が相次ぐなど、午後4時の閉幕時間近くになっても人波は絶えず、B級グルメの集客力の高さを示した。
高岡B級グルメ博は高岡市、金沢市、富山新聞社などでつくる開催委員会が高岡開町400年記念事業として企画した。