本サイトは「富山新聞」掲載の記事を参考にしています。
JR高岡駅の駅地下商店街にある「えきちかコロッケえいぶる」に二十九日、高岡市の戸出西部保育園の年長児二十四人が来店し、高岡コロッケを購入して買い物の仕方を学んだ。
買い物学習は、園児に高岡の歴史や文化に親しみを持ってもらうため、高岡大仏やJR高岡駅前の大伴家持像などを巡る社会見学の一環として行われた。
園児たちは「コロッケください」と大きな声で注文し、揚げたての「えきちかコロッケ」を受け取った。この後、高岡古城公園に行き、持参したおにぎりとコロッケを味わった。石ア千遥ちゃん(6つ)は「買うときはドキドキしたけど、無事に買えてうれしい」と声を弾ませた。