高岡コロッケ〜夢は揚げたて!富山新聞

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【2014/11/23付】富山新聞掲載

◎高岡コロッケ、今年も全国へ あす静岡県でフェス 3種類販売、魅力を発信

昨年日本一に輝いた高岡コロッケ

 24日に静岡県三島市で開かれる「第2回全国コロッケフェスティバルin三島」に、高岡市のご当地グルメ「高岡コロッケ」が登場する。高岡コロッケ実行委員会は昨年の第1回大会で日本一に輝いた「ブラックコロッケ」と「ホワイトコロッケ」、シロエビ入りのコロッケを販売し、食で「コロッケのまち」高岡の魅力を発信する。

 フェスティバルは、ご当地コロッケでまちおこしに取り組む団体同士の交流や各地域のPRを目的に昨年から開かれている。今年は前回開催地の茨城県龍ケ崎市や埼玉県志木市、長崎市など全国11県19市町の21団体が自慢のコロッケを販売する。
 富山新聞社などでつくる高岡コロッケ実行委のブラックコロッケは「富山ブラックラーメン」をイメージし、ジャガイモにイカ墨と煮込みチャーシューを練り込んだ黒い具が特徴。ホワイトコロッケは食べやすい一口サイズで、ジャガイモに白いとろろ昆布を合わせて優しい味わいに仕上げた。「富山湾の宝石」と呼ばれるシロエビ入りコロッケも出品する。
 フェスティバルは三島市の三嶋大社で、みしま秋まつりフードフェスティバルに合わせて開催される。同市、高岡市、龍ケ崎市によるジャンケン大会など多彩な催しが繰り広げられる。