2007年の新春。全国のご当地グルメ先進地や、各界の著名人から高岡コロッケへの応援メッセージをいただきました。 |
富大芸術文化学部教授 伊東 順二 さん |
JA高岡組合長 穴田 甚朗 さん |
盛岡市長 谷藤 裕明 さん |
喜多方市長 白井 英男 さん |
宇都宮市長 佐藤 栄一 さん |
龍ヶ崎市長 串田 武久 さん |
富士宮市長 小室 直義 さん |
コロッケによる町おこしという考え方は非常に面白いです。例えば「ブリコロッケ」など必ず地元の食材を入れることを高岡コロッケの条件にすればいかがでしょうか。食べるたびに「高岡がんばれ」と気合いが入るコロッケを期待します。コロッケは大好きで、今でもジャガイモやサトイモの入ったものをよく買います。フランスに6年半滞在した際に恋しくなったのはなぜかコロッケやトンカツなど家庭でできる洋食の味でした。
コロッケを揚げるなべは必ず高岡銅器で作ったものを使うなど、高岡コロッケを作るうえでの独特の美学が必要です。フランスにとってのワインと同様に、高岡コロッケと市民が強く結びつき、全国にPRできる魅力につながります。
分厚い富山の食文化を継承しながらも、コロッケを通じて富山の名物を料理するという気構えを持ってほしいです