ご当地の味、高岡に集結 きょう全国コロッケフェスティバル
第６回全国コロッケフェスティバルｉｎ高岡（富山新聞社などでつくる高岡コロッケ実行委員会主催）は２４日、高岡市の高岡テクノドームで開かれる。２３日は会場設営が進められ、実行委員会のメンバーや出店者らがご当地色豊かな味で彩る舞台を整えた。
コロッケフェスティバルには北海道から九州までの３３団体が出店し、来場者の投票でグランプリが決まる。会場にはのぼり旗が立てられ、販売ブースやイベントの特設ステージが用意された。
ご当地コロッケを通じて高岡市と交流を深める茨城県龍ケ崎市からは、名物の「まいんコロッケ」を販売する同市商工会やコロッケクラブ龍ケ崎のメンバーら１５人がバスで到着した。龍ケ崎まいんコロッケの吉田京子代表は「新作のカボチャコロッケなど６種類を持ってきた。今年こそ日本一となるよう頑張る」と意欲をみせた。コロッケは２４日午前１０時から午後３時半まで販売される。