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ご当地コロッケ集合 高岡市でフェスティバル 全国28団体が出品

大勢の来場者でにぎわう会場=高岡テクノドーム

 全国のコロッケを一堂に集めた第3回全国コロッケフェスティバルin高岡(富山新聞社などでつくる実行委員会主催)は22日、高岡市の高岡テクノドームで開かれた。北海道から九州まで28団体がブースを並べ、約4万2千人が食材に工夫を凝らしたご当地の味を堪能してにぎわった。
 フェスティバルはご当地コロッケのPRと参加地域の交流促進のために開催され、今年は北陸新幹線開業に合わせて高岡市が会場となった。
 高岡市と「三コロ会」を結成する茨城県龍ケ崎市、静岡県三島市のコロッケをはじめ、香川県の「讃岐肉まんコロッケ」、岐阜県飛騨市の「ひだコロッケ」など全国各地の個性豊かなコロッケが販売された。地元高岡勢も第1回のフェスティバルでグランプリに輝いた「富山ブラックコロッケ」や、県産食材を使ったコロッケを出品し、食を通じて地域の魅力を発信した。第4回フェスティバルは来年10月に龍ケ崎市で開かれる。
 協賛事業として高岡ダンスストリート2015が同時開催され、多彩なダンスで会場を盛り上げた。

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