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「三コロ会」が交流を深化 高岡、龍ケ崎、三島市がっちり 高岡市で懇親会 

握手を交わし、結束を確認する3市の代表者=高岡市内の料理店

 22日に高岡市の高岡テクノドームで開かれる第3回全国コロッケフェスティバルin高岡を控えた21日、コロッケでまちおこしを進める高岡市、茨城県龍ケ崎市、静岡県三島市の関係者29人は、高岡市内の料理店「福島」で懇親会を開いた。3市でつくる「三コロ会」の交流を深めるとともに、今後のイベント継続に向けて会の結束を確かめた。


 3市はコロッケを通じた地域振興の輪を広げるため、2008年に「三コロ会」を結成。フェスティバルは13年11月、龍ケ崎市制60周年を記念して同市で始まり、第2回は昨年11月に三島市で開催された。第3回は北陸新幹線開業に合わせて高岡市で開かれる。
懇親会には高橋正樹高岡市長、中村正蔵三島市副市長、大竹昇龍ケ崎市商工会事務局長らが出席した。

●次回は龍ケ崎

 高橋市長が「3市を一回りし、今年は高岡での開催となった。あすの本番にむけて英気を養ってほしい」とあいさつ。大竹事務局長は「三コロ会の調印式は昨日のことのように覚えている。今年は優勝を目指してきた」と会への思いをのぞかせ、第4回のフェスティバルを来年の10月2日に龍ケ崎市で開催することも申し合わせた。
 中村副市長は「コロッケでつながった縁をこれからも大切にしたい。せっかくのフェスティバルなので、優勝を目指す」と意気込みを語った。

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