

本サイトは「富山新聞」掲載の記事を参考にしています。
能登の食材を使ったご当地鍋の創作に取り組む七尾市の食産業グループ「なべプロ」は二日、高岡コロッケ実行委員と初の勉強会を開いた。同グループは今年度、能登の特産品を使った団子の開発や市内の祭りに合わせて鍋料理をPRする「鍋祭り」の開催を検討しており、まちおこしの切り札となった「高岡コロッケ」に続こうと、関係者九人が成功の秘訣(ひけつ)を学んだ。
勉強会は七尾市役所で開かれ、同実行委の高岡市職員三人がコロッケによるまちおこしの経緯について説明。富山県の一世帯当たりのコロッケ購入額が日本一であることにヒントを得たことや、女性の参加を促したことが成功につながったなどを説明し、持参した白エビやコンブ入りのコロッケを振る舞った。
実行委の長久洋樹さんは、東海北陸自動車道の全線開通で中京圏から七尾を訪れる観光客らの増加が見込めると指摘。高岡は中京圏と七尾の間に位置するとした上で「七尾の活性化は高岡の振興につながる。海山ともに豊富な資源を十分に生かしてほしい」とエールを送った。
「なべプロ」は昨年、七尾市と中能登町が取り組む広域圏産業振興ビジョンの一環として発足した。