

本サイトは「富山新聞」掲載の記事を参考にしています。
高岡市の冬の風物詩「第二十二回日本海高岡なべ祭り」は十二日、JR高岡駅周辺や高岡市中心商店街で開幕した。昨年に引き続き「コロッケ横丁」が軒を連ね、市内外から訪れた大勢の来場者が、知名度を上げた高岡の新名物と熱々のなべに舌鼓を打った。
富山新聞社などでつくる高岡コロッケ実行委員会の企画した「コロッケ横丁」には、高岡市と同じく「コロッケのまち」をうたう茨城県龍ケ崎市のコロッケをはじめ、市内外のご当地コロッケを取り扱う七店舗が並んだ。
龍ケ崎市はピーナツ、リンゴ、黒豆、サツマイモなど具材とした六種類の「龍ケ崎まいんコロッケ」を用意し、来場者の注目を集めた。黒部市特産の豚肉「名水ポーク」や南砺市特産のサトイモ、飛騨牛などを具材に、特産品の魅力を伝えるコロッケに加え、千切り昆布を混ぜた「昆布コロッケ」、チョコレートを具材にした珍しいコロッケも並び、各店とも午前中から順番を待つ人の列ができた。
高岡市出身の漫画家藤子・F・不二雄氏の「キテレツ大百科」に登場するコロッケ好きのからくりロボット「コロ助」がイメージキャラクターを務めるスタンプラリーも行われた。来場者は食べ比べをしながら、揚げたての味をほお張っていた。
直径約二・一メートルの鍋を使い、エビやサケ、すり身などを具材に入れた「ごっつおなべ」などの冬の味覚と一緒に味わう来場者の姿が見られた。
なべ祭りは十三日午後四時まで開かれる。